【映画レビュー】変態村(ヨーロピアンホラー)
カロテンです。
数年前に見て以来、今も忘れられない映画があります。
『変態村』です。
ジャンルは、あまり馴染みがないけどヨーロピアンホラー。いろんな賞を受賞したみたいだけど 、いろんな意味でホラー でした。
学生時代、友人からトンデモない映画があると勧められてレンタルしたのですが、見ててひどく混乱したのを覚えてます。
そんな映画のレビューを。
主人公は、田舎の村を回りながら営業活動している男性歌手
車がエンストし、仕方なく立ち寄った霧深い村で始まる
サイコでサスペンス、ホラーでエロくてグロいお話
こんな映画が撮れるのかってある意味斬新でした
ほんとうに、主人公以外みんな変態
オープニングの楽屋のおばあさん
家畜小屋の豚囲んでる人
宿のおじさん
バーで踊ってる人
みんな変態でした
そんな映画
ちなみに自分は、開始5分の楽屋のおばあさんで爆笑
シュールすぎて笑うしかなかった
ひととおり笑ってから
これ以上見たくないと泣きたくなりました
たんたんと進むけど、最後までぶっ飛んだ内容で
ずっと口を半開きで見てたかもしれない
途中から聞こえる豚の悲鳴がきつかったです
何を目指してるのか分からなくて
ホラーの定義が分からなくなる
でも何か記憶に残る、そんな映画
映像特典のショートムービーもまたぶっとんでいて狂ってました
こっちのほうが単純に笑えて、変態度が高かった気がします
簡単に言うと、さえないおばさんが一人きりの誕生会でパフォーマー雇って、惚れたから殺して死体と一緒に生活始めちゃう話
ひどかった
アマゾンのDVDレビューは賛否両論だけど
http://
万人受けはしないという意見で一致してます
本当に、お勧めこそしませんが、新たな世界が見えること請けあいの作品です