進歩なきテクノロジーへの怒り
こんばんは、ピンスです。
ブログが日本で流行りだしたときのことを思い返すと、
当時は私も大学に入りたてといった頃でした。
2004年ごろ、
「1億総ブロガー」といわれていた時代です。
私の周りの連中も、ほぼほぼ全員ブログを書いていて、
みんな、他人からすればどーでもいいこと、
自分自身の腹に秘めときゃいいことなど、
開けっぴろげにいろいろと書いていたのが思い出されます。
かくいう当時の私も、
そんなようなことを恥ずかしげもなく書き散らしては、
世界中につながるネットの海にさらしていました。
(今も変わらず、書き散らしているわけですが・・・)
あれから10年以上経ちましたが、
実は、どうしても許せないことがあります。
なぜ、ブラウザの「前の画面に戻る」ボタンが誤作動すると、
一生懸命書いていた文章が全て消えるのでしょうか。
10年前、1時間かけて書いた文章が無残にも消えたとき、
精神にとてつもない深手を負ったことを覚えています。
こよい、10年ぶりにその懐かしい痛みを味わいました。
すごく乗って書けていただけに
心のささくれだち方が半端ではありません。
悔しい、
本当に悔しいです。
私にはこの問題を根本から解決する手段はありません。
ですから、ブログのプロバイダーのかたがたが
この問題に本気に向き合ってくれることを願うばかりです。
(いまあなたが目にしている文章は、
メモ帳に打ち込んだものをコピー&ペーストしたものです。)
(ほら、書き直しなんて、こんな感じでオチがいまいちに)